私達「柿里商店」は、180年の伝統製法で作られた色鮮やかで愛らしい手延べ麺を作っています。富山県砺波市に江戸時代から続く製麺技法で作られた「KAKIZATO」の手延べ麺は、お花や水引をモチーフにしています。熟練の職人が一つひとつ手作業で作る可愛い形は、意匠登録済みのため、他にはないオンリーワンの存在です。
桜やかぼちゃ、抹茶、紫いも、パプリカなど自然由来の素材を生地に練り込み、小さなお子様やご高齢の方にも安心してお召し上がりいただけるようにしました。何度もよりをかけ、ゆっくり熟成させながら延べる麺は、コシが強くなめらかな喉越しで、手延べならではの美味しさです。また、温かくしても伸びにくいため、寒い季節には、にゅう麵にしてお召し上がりいただけます。
私達が起業したきっかけは、地元に江戸時代から受け継がれる寒造りの手延べ麺「大門素麺」でした。生産者が減少し存続が危ぶまれるなか、「大門素麺を守りたい」の一心で、麺づくりを始めました。
廃業した工場を借り、リタイヤした職人に教えを請い、ゼロから麺づくりをスタートしました。その伝統を守るため、未来に続く新しい麺の開発を進め、誕生したのが「KAKIZATO」ブランドです。
180年の伝統技法を用いて作られた、どこにもない手延べ麺。「縁のむすび」は、ピンクの麺と白の麺が合わさって1本の麺を成しています。「縁をたぐり寄せ、紡ぐ未来にたくさんの花が咲きますように」と願いを込めました。ご結婚、ご出産、内祝いなど、あらゆるお祝い事にご利用いただけます。